定期貯金を全て解約して株主優待投資へ挑戦
我が家は、株式優待投資をするまではひたすら定期預金をしていました。
少しでも金利がよいネット銀行を開設して、そこで1年定期とかをしていました。
数百円の金利だとしても銀行の定期預金に預けていました。
また、貯蓄性のある保険に入ったりしていました。
ですが、全て解約して投資に資金を移動させました。
保険を解約するときはもちろん元本割れして数万円は損をしました。
ですが、株主優待投資に魅力を感じ、元本割れしたとしても損失分は取り返せると判断して解約しました。
また、銀行にあるお金は、月々のクレジット払いに必要な金額程度です。
平均して銀行には30~40万円くらいしか常にありません。
それ以上貯まった分は投資資金に回しています。
普通で考えたら、めちゃくちゃなやり方だと思います。
「いざという時に心配」
「急にお金が必要になるときが心配」
と思うため、一般的にはある程度の金額を銀行に預けたり、自宅にも置いておくと思います。
ですが、我が家の場合、急にそれなりの金額が必要になったことは一度もありません。
結婚して子どもが生まれて10年以上経ちますがそういう時は一度もありません。
それでも心配という方がいるかもしれませんが、証券会社に預けていても、15時までなら翌日にはご希望の銀行に移動することはできます。
※15時を過ぎると翌々日になります。
銀行なら当日に引き落としができるため、その点はデメリットかもしれません。
ですが、当日までに大金が必要になるような時はなかなかないように私は思います。
1、嫁さんから株主優待投資の許可を得る
私は2011年から株投資をしていますが、株主優待投資を本格的に始めたのは2016年くらいからです。
2016年は私だけの名義で株主優待を始めました。
2017年の途中からは株主優待用の資金を増やし、嫁さんと子ども2人分も証券会社の口座を開設し、資産を家族に分散して株主優待投資を開始しました。
そして、2018年からは我が家のほぼ全財産を投資(株主優待、投資信託など)に回しています。
子どもの証券口座には、学資保険を解約した資金も入金しています。
学資保険を解約した内容の記事はこちらです↓
http://kabumile.fool.jp/2018/10/04/post-2643/
もちろん、子どもの将来の教育資金として定期預金をしていた資金も全て証券口座に入金して株主優待投資に使っています。
ですが、過去、家族の貯金も全て投資に回そうとしたためさすがに嫁さんに大反対されました。
子どものための大事な教育資金が投資によって損失してしまったら本末転倒です。
普通であれば、『投資=損をする』というイメージがあり、株主優待も投資に変わらないため、危険なイメージには変わりません。
ですが、株主優待はリスクが低いという説明を延々とし、株主優待は理解してもらえました。
ただ、一つ条件を出されました。
株主優待はリスクが低いということは理解してもらえたため、1年以内に2人が大学卒業するまでの教育資金を貯め、その教育資金を子どもの証券会社の口座に振り込み、その資金は株主優待とIPO投資のみに使うのであれば、子どもの教育資金及び家族の貯金も全て投資に回すことを許されました。
そして、2017年12月末に嫁さんからの条件を達成することによって2018年から積極的に株主優待投資をしています。
今では嫁さんが独身時代から貯めていた隠し貯金も私が預かり株主優待投資をしています。
株主優待投資方法についてはこちらの記事をご覧下さい↓
http://kabumile.fool.jp/2018/10/11/post-2794/
http://kabumile.fool.jp/2018/10/14/post-2877/
株主優待投資以外にも投資信託も1年前からやっています。
投資信託についての記事はこちらです↓
http://kabumile.fool.jp/2018/10/09/post-2719/
2、株主優待投資の魅力
株主優待投資(クロス取引)をすることによって年10%くらいの利回りを得ることができます。
100万円を株主優待投資(クロス取引)に使用することができれば、毎年10万円の利益になります。
今の時代、銀行に預けていても10%の利回りなんてあり得ません。
あり得ないことが、株主優待投資によって得ることができます。
300万円くらいを株主優待投資に回すことができれば年間で15%くらいの利回りは達成することができます。
ただ、お得な株主優待というのは限られているので、500万円以上あるからと言っても、利回りが増えるわけではありません。
年間15%くらいが限界な気がします。
それだけの利回りを得るためので方法は上記の記事「株主優待投資で豊かな暮らしへの第一歩」で説明させて頂きましたが、クロス取引によって少額な手数料で株主優待品を獲得することができます。
例えば、2,000円のクオカードを手数料500円の支払いで貰えたとします。
そして、2,000円のクオカードは高いところだと96%くらいで買い取ってくれますので、1,920円で現金に換金することができます。
1,920円(クオカードを売った金額)-500円(クロス取引の手数料)=1,420円の利益になります。
また、マクドナルドの優待券であれば1冊3,500円以上でヤフオクで売ることができます。
ANAの株主優待も1枚3,000円くらいでヤフオクで売ることができます。
オリエンタルランドのディズニーランドの入園券も7,000円くらいでヤフオクで売ることができます。
外食の優待券は8~9割くらいの値段で大半がヤフオクで売れます。
他にもヤフオクで意外にも高値で売ることができるものもあります。
そういうことを繰り返していくことによって100万円の初期投資金額が110万円くらいまで殖えることが簡単にできてしまいます。
ヤフオクやメルカリでの手間はあるかもしれませが、その手間をするかしないかで、豊かなくらしができるかできないかに変わってきます。
私は、少しでも豊かな暮らしを求めて、クロス取引をやりつつ、ヤフオクで優待品を売っています。
SBI証券を開設されていない方はポイントサイト経由でSBI証券に申し込みをすると、通常にはない4,000ポイント(4,000円)が貰えます。
更に、ポイントサイト『モッピー』を新規登録しますと、登録だけで最大1,300ポイントが貰えます(※条件有り)。
これで、合計5,300ポイント(5,300円分)貰えます。
ぜひ、ご利用下さい↓
6、お勧め記事
http://kabumile.fool.jp/2018/10/06/post-2672/
ここまでありがとうございます。
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