【2020年2月版】ANAアメックスゴールドの発行で一番多くポイントを獲得する方法！（最大72,000マイル獲得）

現在、ANAアメックスゴールド発行で大変お得なキャンペーンが行われていますのでご紹介致します。

なんと、ANAアメックスゴールドで最大72,000ANAマイルが貰えます。

ANAアメックスでも最大で38,500ANAマイルが貰えます。

 

 

1、獲得したマイルでどこに行けるか？

 

獲得した72,000マイルの価値について説明していきます。

通常、72,000マイルを貯めるためには720万円のクレジットカード決済が必要です。

それが、100万円のカード決済をすることによって得ることができます。

これだけ大量のANAマイルが貰えるクレジットカードはなかなかありません。

 

海外で行ける場所（国際特典航空券）

 

＜アジア編＞

下記の国まで、シーズンを問わず往復ビジネスクラスで行くことができます。

ソウル、ウラジオストク（2020/3/16から）、北京、 大連、 瀋陽、 青島、 上海、 杭州、 広州、 厦門、 成都、 武漢、 香港、 台北、 マニラ、シンガポール、 バンコク、 ホーチミン、 ヤンゴン、 ジャカルタ、 ムンバイ、 デリー、 ハノイ、 クアラルンプール、 プノンペン、 チェンナイ

 

＜オセアニア＞

シドニー、パースに行くことができます。

レギュラーシーズンとハイシーズンのビジネスクラスはマイル不足しますが、何とか調達ができれば、全シーズンでビジネスクラスで行くことが可能です。

 

＜ハワイ、北米、欧州＞

下記の国にも行くことができます。

ハワイ（ホノルル）、ロサンゼルス、 サンフランシスコ、 シアトル、 サンノゼ、 ワシントン、 ニューヨーク、 シカゴ、 ヒューストン、 バンクーバー、 メキシコシティ、ロンドン、 パリ、 フランクフルト、 ミュンヘン、 デュッセルドルフ、 ブリュッセル、 ウィーン

ハワイなら、全シーズン往復ビジネスクラスで行くことができます。

 

以上のことから、72,000マイルあれば、シーズンや搭乗クラスに制限があるものの全世界どこにでも行くことができます。

日本人に大人気なハワイにもビジネスクラスで往復で行くことができます。

 

ハワイ行きの往復ビジネスクラスで実際に航空券（ANA）を購入した場合の金額は20万～70万円です。

ローシーズンにハワイまで往復ビジネスクラスで行くと約20万円で行くことができます↓

レギュラーシーズンにハワイまで往復ビジネスクラスでで行くと約40万円で行くことできます↓

トップシーズンにハワイまで往復ビジネスクラスでで行くと約75万円で行くことできます↓

 

ANAアメックスゴールドカードの入会キャンペーンで獲得した72,000マイルは75万円の価値にもなるということになります。

年会費34,100円（税込み）のクレジットカードが75万円の価値があるということです。

21年分の年会費の元が取れてしまいます。

 

日本国内で行ける場所（特典航空券）

一番長い距離で計算しても、全シーズンで往復3回は行けます。

一番長い距離というのは、

東京⇔石垣、宮古

名古屋⇔石垣

札幌⇔沖縄

沖縄⇔仙台、新潟

です。

 

名古屋から石垣島までトップシーズンで往復した場合は88,000円かかります。

往復3回は行くことができるため、88,000円　×　3回　＝　264,000円になります。

国内線で使うより国際線の方がお得に使えることが分かります。

 

ANAマイルをスカイコインに交換するのもお得

 

ANAアメックスゴールドカードを保有していると、ANAマイルを高還元でANAスカイコインに交換することができます。

ANAスカイコインは、ANAの航空券やANAツアーのみで使うことができるANA専用の現金のようなものです。

特典航空券は枠が少なく、トップシーズンで席の確保は難しいのが実情です。

そんな時に便利なのがANAスカイコインです。

トップシーズンでも航空券をANAスカイコインで購入は可能で、ANAマイルをANAスカイコインに交換した方が使いやすく、お得なときもあります。

 

ANAマイルからANAスカイコインへの交換は、会員ステイタスによって倍率が変わってきます。

無料会員の『ANAマイレージクラブ』の場合は倍率が低く最大でも1.2倍です↓

 

ANAゴールドカードを保有していると、最大で1.6倍の還元になります。

72,000マイルをANAスカイコインに交換すると72,000マイル　×　1.6倍　＝115,200ANAスカイコインになります。

 

ハワイのビジネスクラス75万円までは無理なものの、34,100円の年会費が115,200円（ANAスカイコイン）になり、現金と同じように航空券を購入することができます。

それだけでも3年分の年会費の元が取れます。

 

 

2、ANAアメックスゴールドカードはどこから入会すると一番多くポイントを獲得できるか？

 

ANAアメックスゴールドカードへの入会方法はいくつかあります。

どこから入会するかで貰えるポイント数が変わってきます。

そのため、少しでも多く貰える方法で入会することをお勧めします。

結論を先に言いますと、

 

 

現在、ANAアメックスゴールドカードの発行方法は３つあります。

・公式サイトから入会

・ポイントサイト経由で入会

・お友達紹介プログラムで入会（既存会員からの紹介で入会）

 

ANA主催『マイ友プログラム』とは？

既にANAカードに入会している会員からの紹介で対象のカードに入会するとマイルのプレゼントがあります。

つまり、ANAカードを一枚も持っていない方が対象ですのでご注意下さい。

※VISAやJCBのANAカードを既に持っている方は対象外です

マイ友プログラムで貰えるマイルは以下の通りです。

・ANAアメックスは500マイル貰えます。

・ANAアメックスゴールドは2,000マイル貰えます。

 

私の紹介で『マイ友プログラム』ご希望の方はこちらから↓ご連絡下さい

 

 

 

 

こちらから『マイ友プログラム』の登録が可能です。

 

 

それぞれの入会方法でどれだけのポイントが貰えるかを検証していきます。

公式サイトから入会した場合

公式サイトから貰えるポイントの詳細です↓

 

 

公式サイトからの入会だと、全ての条件達成で62,000マイルが貰えます。

 

ポイントサイト経由で入会した場合

 

ポイントサイトから貰えるポイントを確認してみます。

ポイントサイト	ポイント獲得数
ハピタス	2,000円相当
GetMoney!	2,000円相当
モッピー	2,000円相当
ちょびリッチ	2,000円相当
すぐたま	1,800円相当
ECナビ	1,000円相当

ポイントサイト経由でANAゴールドカードを入会した場合に貰えるポイントの詳細↓

 

ポイントサイトからの入会だと、全ての条件達成で64,000マイルが貰えます。

 

お友達紹介プログラム経由で入会した場合

『お友達紹介プログラム』から貰えるポイントの詳細です↓

 

 

 

ANAアメックスゴールドカードをお友達紹介プログラムをご希望の方は下記よりお問い合わせ下さい。

 

3、難関である3カ月以内に100万円ご利用する裏技

 

3カ月に100万円のご利用はなかなか難しいかと思います。

ですが、最大72,000マイルを獲得するためには達成しなければいけません。

3カ月以内に100万円を達成するための方法をいくつか紹介させて頂きます。

 

Amazonギフト券を購入

 

Amazonギフト券を購入します。

Amazonで買い物が多い方にとってはとても有効な方法です。

Amazonギフト券は、Eメールタイプと印刷タイプとチャージタイプがあります。

Eメールタイプと印刷タイプは自分以外にプレゼントするためのもので、チャージタイプは自分のAmazon口座にチャージするものです。

チャージタイプでは、15円以上なら1円単位で購入が可能です。

ご自宅に配送してくれるタイプでは「ボックスタイプ」「グリーティングカードタイプ」「封筒タイプ」「マルチパック」があります。

しかも、Amazonギフト券の有効期限は購入日から10年のため、十分過ぎるほどの期間があります。

 

楽天ポイントギフトカード

 

楽天ポイントギフトカードを購入します。

楽天市場を多く利用する方なら『楽天ポイントギフトカード』を購入します。

楽天ポイントギフトカードはコンビニやドラックストアで購入することができますが、通常はクレジットカードで購入することはできません。

ですが、ドン・キホーテならクレジットカードで購入することが可能です。

楽天ポイントギフトカードは最大で50,000円分を購入することができますので、それを何枚も購入することによって100万円決済に近づけます。

但し、楽天ポイントギフトカードには注意点があります。

ドン・キホーテで楽天ポイントギフトカードを購入した（レジを通過した）時点で有効化されるため、レジを通過した日から6カ月以内に使い切る必要があります。

有効期限内に『楽天ふるさと納税』をご利用すると良いかもしれません。

 

ジェフグルメカード

ジェフグルメカードはおつりができるものです。

ジェフグルメカードは下記店舗でご利用可能です。

・ガスト
・デニーズ
・和食さと
・木曽路
・吉野家
・モスバーガー
・リンガーハット
・ロイヤルホストなど

詳しくはこちらをご覧下さい。

クラブオフではクレジットカードでジェフグルメカードを購入することができます。

更に、50,000円のジェフグルメカードが48,000円でご購入ができます。

その他の数量も購入可能です。

『クラブオフ』についてはこちらをご覧ください。

クラブオフを利用できる無料クレジットカードは以下の通りです。

・majica donpenカード（ドン・キホーテのカードです）

・ベネッセ　イオンカード

また、クラブオフ会員になると、Amazonギフト券も1％offで購入することができます。

もちろん、Amazonギフト券もクレジットカードで購入が可能です。

 

JTBギフトカード

 

JTBトラベルギフトやJTBハーモニフト（カタログギフト）はネット購入ができます。

もちろん、クレジットカード（アメックスカード）でお支払いができます。

 

JTBトラベルギフトは金額設定が50万円まで可能で、JTBグループ店舗、JTB Webサイトで旅行代金のお支払いができ、1円単位でご利用ができます。

有効期限も1年と10年から選ぶことができます。

JTBトラベルギフトについてはこちらをご確認下さい。

 

JTBハーモニフトは旅行のカタログギフトになります。

上限は14万円までですが、有効期限は発行日翌日から1年間です。

JTBハーモニフトについてはこちらをご確認下さい。

 

アメックスサイトで百貨店ギフトカード

全国約180の百貨店でご利用可能なカードタイプの商品券がアメリカンエクスプレスウェブサイトで購入が可能です。

しかも、1万円以上は特別優待価格で購入が可能です↓

通常、金券購入はポイントが付かなったり、クレジットカードが使えない場合が多い中、百貨店ギフトカードでもカードが使えポイントが付くのはお得です。

 

 

yahoo!公金払い

4月～5月にかけて固定資産税、自動車税が届きます。

その他、住民税などの税金を『yahoo!公金払い』でクレジットカード決済をします。

 

ANAカードのなかでも最上級クラスである『ANAアメックスゴールドカード』は、さまざまなサービスが付帯されています。

年会費は31,000円（税別）と高額ではあるものの、ポイント還元率や特典を考慮すれば年会費の元を取ることは簡単です。

今までご説明した通り、まずは入会キャンペーンだけで年会費の元は簡単に取れます。

また、年会費が高額だけに、入会キャンペーン後のことも考えていかなくてはいけませんが、下記のように入会後のキャンペーンもとても充実しています。

入会後のキャンペーンも充実

 

2019年ではこれだけ多くのお得なキャンペーンが開催されました↓

 

その他でも、「Yahoo！公金支払い」で3％ポイント還元キャンペーンが開催されたこともありました。

「Yahoo！公金支払い」で還元があるということは、各種税金及びふるさと納税で3％の還元がありました。

全国のデパートで使える百貨店ギフトカードが3～5％のポイントが貰えたり（マイル付与率5％）、4.7％OFFで買えたときもありました。

アメリカン・エクスプレス・トラベルオンラインで40％OFF＆ポイント5倍キャンペーンや、ヒルトン宿泊で7,000円のキャッシュバックもありました。

ハイアットホテルでも10,000円キャッシュバックや5,000円キャッシュバックもありました。

宿泊サイト「Relux」での初回利用で1万円分のクーポンが貰えることもありました。

Amazonでお得になるキャンペーンが定期的に開催されていて、2015年と少し昔になりますが1万円の買い物で2,000円のキャッシュバックもありました。

 

カード特典内容

 

これだけ多くのキャッシュバックキャンペーンが開催されるのもアメリカンエクスプレスの魅力かと思います

続きまして、カードの特典内容を確認していきます。

項目	ANAアメックス	ANAアメックスゴールド
年会費（税抜き）	7,000円	31,000 円
家族年会費（税抜き）	2,500円	15,500円
ANAマイル移行費用	6,000円	無料
年会費＋マイル移行費用	13,000円	31,000円
ポイント有効期限		無期限
継続ボーナス		2,000マイル
マイル付与率	1.0%	1.0%
マイル付与率（ANAグループ)	2.5％	3.0%
フライトボーナス	10％	25％
ANAゴールドカード特典	ー	〇
旅行損害保険	最高3,000万円	最高1憶円
ショッピング保険	最高200万円	最高500万円
リターン・プロテクション	ー	〇
キャンセル・プロテクション	ー	〇
海外旅行先日本語サポート	グローバルホットライン	オーバーシーズ・アシスト
空港ラウンジ	〇	〇
手荷物無料宅配	片道	片道
空港クローク	〇	〇
空港パーキング	〇	〇
エアポート送迎	ー	〇
エクスペディア、一休.com、日本旅行優待	〇	〇
レンタカー、カーシェアリング優待	〇	〇
アメリカンエクスプレスコネクト	〇	〇
チケットアクセス	〇	〇
京都観光ラウンジ	ー	〇
死亡・後遺障害（国内旅行保険）	2,000万円	5,000万円
死亡・後遺障害（海外）	3,000万円	利用：1憶　自動：5,000万円
傷害治療（海外）	100万円	利用：300万円　自動：200万円
疾病治療（海外）	100万円	利用：300万円　自動：200万円
救援者費用（海外）	200万円	利用：400万円　自動：300万円
賠償費用（海外）	3,000万円	4,000万円
携行品損害（海外）	1旅行30万円/年100万円	1旅行50万円/年100万円

 

旅行好きには嬉しい特典が満載です。

いくつもある特典内容の中から厳選した特典内容は以下の通りかと思います（ANAアメックスゴールド）↓

 

 

それぞれの特典内容を詳しくご紹介致します↓

 

ANAマイル有効期限無し

 

ANAマイルの場合、有効期限は3年です。

ですが、ANAアメックスゴールドカードで貯めたままにしておくと（ANAマイルに移行していない状態）、有効期限は無期限になります。

ですから、マイルが必要なときに移行すれば良いです。

 

ANAアメックスゴールドのポイント還元率

 

ポイントはアメックスの『メンバーシップ・リワード』と『ANAマイル』の2種類が貯まります。

 

ANAカードマイルプラス加盟店でカード利用することによって、100円～200円で1マイルがポイントとは別に貰うことがえきるため、ポイントとマイルの2重取りが可能です。

100円で1マイルが貰える「ANAカードマイルプラス加盟店」

 

 

200円で1マイルが貰える「ANAカードマイルプラス加盟店」

 

 

国際線ビジネスクラス用チェックインカウンターが使用可能

 

ANAアメックスゴールドカードを持っていると、国際線利用時はビジネスクラスカウンターでチェックインが可能です。

エコノミークラスのチェックインカウンターは大変混雑します。

ですが、ビジネスクラスカウンターはガラガラです。

ビジネスクラスカウンターでスムーズにチェックインすることによって疲れも低減でき、その後の時間を有効に使うことができます。

 

空港ラウンジ無料利用可能

 

ANAアメックスゴールドカードを保有することによって国内28空港、海外2空港の空港ラウンジを無料で利用することができます。

しかも、同伴者1名まで無料です。

家族カードでも空港ラウンジを無料で利用することができるため、家族カードを1枚持っていれば最大で4人家族まで全員が無料で利用することができます。

 

 

『京都特別観光ラウンジ』利用可能

 

京都の圓徳院にある「京都特別観光ラウンジ」に同伴者3名まで無料で利用可能です。

利用時間は10：00～17：00

・お茶（宇治茶、梅湯、昆布茶、香前茶

・夏は冷たい麦茶

・圓徳院の無料参拝

・高台寺・掌美術館の参拝割引・高台寺駐車場1時間無料

 

ショッピング・プロテクション

 

ANAアメックスゴールドカードで購入した商品が破損、盗難にあった場合は90日間最高500万円まで補償。

 

オンライン・プロテクション

 

ネットショッピングでANAアメックスゴールドカードで購入した場合、不正が発覚した場合損害額を補償。

 

リターン・プロテクション

 

ANAアメックスゴールドカードで利用した商品を返品した場合、店舗が返品を受け付けてくれなかった場合に補償。

返品を断れた商品をアメリカンエクスプレスに発送すると後日本人口座にその商品の代金を振り込んでくれます。

 

キャンセル・プロテクション

 

急なトラブルや用事などで旅行やコンサートをした場合、キャンセル料の10万円まで補償。

 

エアポート・ミール（国内線）

 

羽田/伊丹空港内の店舗で利用可能なエアポート・ミール。クーポンが貰えます。

※ANAアメックスゴールドカードでH.I.Sアメリカンエクスプレストラベルデスクで対象の国内線航空券を購入することが条件

 

オーバーシーズ・アシスト

 

海外旅行先での日本語サポート。

 

アップルペイに設定可能

 

Apple Pay（アップルペイ）は、カードレスで買い物ができ、指紋認証で簡単に決済が可能です。

アップルペイは、コンビニやスーパー、ガソリンスタンド、レストランなど多くのお店で利用できます。

※一部対象外もありますのでご注意下さい。

アップルペイで利用した分はメンバーシップ・リワードポイントも貯まります。

 

マクドナルドでもご利用できるため大変便利です。

但し、モバイルSuicaのご利用はメンバーシップリワードのポイント対象外となります。

また、アップルペイを利用してANAカードマイルプラスについてはANAアメックスカードのQUICPay利用分は対象外となります。

 

5、ANAアメックスゴールドのメリットとデメリット

 

メリット①）ANAゴールドカードの中でマイルが一番貯まり易い

 

ANAゴールドカードは全てで5種類あります。

・ANAアメックスゴールドカード

・ANAダイナースカード

・ANA JCBワイドゴールドカード

・ANAマスターワイドゴールドカード

・ANA VISAワイドゴールドカード

全てのゴールドカードで飛行機に搭乗した際のフライトマイルのうち25％がボーナスマイルとして付与されます。

ですが、全てのゴールドカードの中でもマイルが貯まり易いカードは『ANAアメックスゴールドカード』です。

ANAカードマイルプラス加盟店でのカード決済で『ANAアメックスゴールドカード』のみが2倍のポイントが貰えます。

 

メリット②）ANAカードマイルプラス加盟店でのご利用で驚異の3％

 

最大のメリットはマイル還元率が3％だということです。

ただ、ANAカードマイルプラス加盟店以外の還元率は通常のクレジットカードと同じ1％です。

＜ANAアメックスゴールドの還元率3％の詳細＞

・通常決済：100円＝1ポイント

・ANAグループ利用：100円＝1ポイント

・ANAカードマイルプラス加盟店：100円＝1マイル

合計100円＝3マイル

 

メリット③）マイル移行手数料無料でANAマイルへの移行上限がない

 

ANAアメックスゴールドカードの場合、ANAマイルへの移行手数料は無料ですが、その他のカードでは「メンバーシップ・リワードANAコース」と「メンバーシップ・リワードプラス」という手数料が必要になります。

また、年間でANAマイルに移行できるポイントは40,000マイルまでと決まっていますがANAアメックスゴールドカードは上限がありません。

 

カード	年会費（税別）	ANAコース	プラス	移行上限	合計
ANAアメックスゴールド	31,000円	無料	無料	上限無し	31,000円
ANAアメックス	7,000円	6,000円	無料	年間4万ポイントまで	37,000円
アメックスゴールド	29,000円	5,000円	3,000円	年間4万ポイントまで	37,000円
アメックスグリーン	12,000円	5,000円	3,000円	年間4万ポイントまで	20,000円

 

マイル移行手数料及び年間の移行上限がないのは大きなメリットです。

 

メリット④）ANAマイルを最大1.6倍でANA　SKYコインに交換が可能

 

ANAの航空券を購入する代金は3種類あります。

・現金

・ANAマイル

・ANA　SKYコイン　です。

ANA　SKYコインはANA航空券などANAを購入することができる電子マネーのようなものです。

貯めたANAマイルをSKYコインに交換することによってホテル宿泊やANAツアー代金に使うことができます。

ANAマイレージクラブ会員だと、マイルからの交換ルートは1.0＝1.2倍で単価がよくありません。

ですが、ANAアメックスゴールドカードを含むANAのゴールドカードを持っていると最大で1.6倍で交換することが可能です。

例えば10万マイルをSKYコインに交換すると16,000SKYコインに交換されます。

10万マイルが16万円相当の現金になったと同じです。

 

デメリット①）高額な年会費

 

最大のデメリットは31,000円（税別）の年会費です。

その他のANAゴールドカードと比べると年会費が高いです。

カード	年会費（税別/本会員）
ANAアメックスゴールド	31,000円
ANAダイナース	27,000円
ANAワイドゴールド	14,000円
アメックスゴールド	29,000円（紹介入会なら初年度無料）

 

デメリット②）プライオリティ・パス無し

 

 

カードラウンジとは違い、サンドイッチなどの軽食やアルコールを含むドリンクが飲み放題で出発前に寛ぐことが可能です。

6、ANAアメックスゴールドカードの審査は厳しいか？

 

アメリカンエクスプレスと言うと、審査は厳しいイメージですが、現在のアメリカンエクスプレスは支払いの遅延がなければ審査が通過する傾向にあります。

契約社員でも派遣社員でも問題ありません。

自営業者でも年収300万円でも問題ありません。

専業主婦でも配偶者などの世帯主に収入があれば問題ありません。

一番重要なことはクレジット・ヒストリー（クレヒス）です。

他のクレジットカードを含む支払いの遅延なしでクレジットカードの支払い実績が残っていれば簡単に通過します。

また、アメリカンエクスプレスは他社のクレジットカード実績よりも自社（アメリカンエクスプレス）の実績を重要視する傾向にあります。

ただ、他社含めて銀行口座の残高不足でクレジットカードの引き落としの遅延履歴があると審査通過を厳しくなってきます。

 

我が家は妻が2019年12月にANAアメックスゴールドカードの入会申し込みをして審査を通過することができました↓

妻は専業主婦ですが通過することができました。

ですが、実は、妻は2019年8月に遅延実績を作ってしまいました。

しかも、『SPGアメックスカード』で遅延実績を残してしました。

銀行口座の残金不足で遅延をさせてしまい、直ぐにアメリカンエクスプレスに電話連絡して即日支払い手続きをしました。

夏の沖縄旅行中に遅延を発生させてしまっただけにはっきり記憶に残っています。

遅延をさせてから3カ月半で『ANAアメックスゴールドカード』の申し込みをしましたが無事に通過しました。

なぜ、通過できたのか不明な点もありますが、遅延実績があったとしても3カ月以上経過していれば審査に通過する可能性はあります。

 

7、新規申し込み時の利用枠が低かった場合の対処法

 

新規にANAアメックスゴールドカードを申し込みをして無事に発行ができたとしても、カードの利用枠が低く設定されている可能性があります。

そんな状態で3カ月以内に100万円利用することは困難かと思います。

ですが、アメリカンエクスプレスは『プリペイ』というサービスが存在します。

クレジットカードを利用する前にアメックスに電話して、利用金額を伝え、利用する前にアメックス指定の口座に代金を振り込むことによって、利用枠は関係なしにクレジットカードでショッピングが可能になります。

例えば、利用枠が30万円だったとします。

アメックス指定の口座に100万円を事前に振り込むことによって130万円までANAアメックスゴールドカードでショッピングをすることができます。

これで、利用枠が30万円でも『3カ月以内に100万円のご利用』条件をこなすことができます。

 

8、まとめ

 

充実した特典があるものの高額なクレジットカードです。

ですが、入会キャンペーンに貰えるANAマイルが魅力的です。

最大72,000マイルはSKYコイン（ほぼ現金と同じ）に交換すると115,200円と同じです。

31,000円（税抜）の年会費を支払って115,200円相当の現金が貰えます。

通常カードのANAアメックス（年会費7,000円）だと最大で38,500マイル（57,000SKYコイン）が貰えます。

年会費差のみで考慮するとゴールドカードを申し込んだ方が断然お得です。

なぜ、ゴールドカード側をお勧めするかをご説明します↓

 

 

ANAアメックスゴールドがなぜお得かと言うことをバイマイル（マイルの購入）という視点で考えてみると、

 

 

そのため、マイル目的で初年度のみ保有して2年目になる前に解約するのも一つの手ですし、ダウングレードする方法もあります。

初年度はANAアメックスゴールドカードをはこうして、次の更新前にANAアメックスカード（一般カード）にダウングレードする方法もあります。

そうすることによって維持費が年会費7,000円になるし、ANAアメックスゴールドで保有していたポイントは一般カードにも引き継がれます。

ただ、カード番号は変わりますのでご注意下さい。

 

ANAアメックスゴールドの紹介制度をご希望の方はお問い合わせ下さい。

 

 

クリックして頂けますと幸いです。

にほんブログ村