子どもの視力回復を願ってアイトレーニング出口式を開始

小学生2年生の子どもが最近目を細めてテレビを見ていることに気づき眼科で視力測定をしたところ、右目が0.2、左目が0.3であることが発覚しました。

2018年4月に学校の視力検査では「A」判定で安心していただけに、2018年12月に右目が0.2、左手が0.3まで低下していることに正直愕然としました。

眼科で屈折度数を測ったところ、SPH/近視度数は「－1.7」で、完全な近視でした。

正直、気が付くのがあまりにも遅過ぎました。

眼科の先生に視力回復トレーニングについて相談したのですが、

 

「回復の見込みはありません」

「いろいろトレーニングとかありますが、視力の回復は絶対にありません」

と、はっきり言われました。

「学校で引っ掛かったらまた来てください」と言われました。

 

それでも、僅かな希望を願っていろいろな視力回復に関わることを実践してきました。

 

１、アイトレーナーでトレーニング開始

 

まず最初に実践したものがアイトレーナーです↓

インターネットで口コミをいろいろ確認してみると

「視力が回復した！」

「0.3だった視力が1.0まで回復！」

「テレビを見せながらのトレーニングがすごく楽！」

「スタンドも付いているから小さなお子さんでも気楽にできる」

もちろん「効果がなかった」という口コミもありました。

ですが、藁にも縋る思いだったため、購入してトレーニングを開始しました。

1か月アイトレーナーでトレーニングをしました。

①良い点

・テレビを見ながらトレーニングができるため子どもも「嫌だ」とは言わずにやってくれる

トレーニング感覚がないため親も楽である

・三脚があるため子どもも楽にトレーニングができる

・無料の電話相談ができるため、困ったときに安心感がある

②悪い点

・価格が高い（1週間1000円でレンタルが可能）

・三脚はあるものの、安定感が少し悪いため（少し重い）幼児や小学生低学年は親の手伝いが必要の場合があります

③まとめ

1日30分のみアイトレーナーを使用してテレビを見ていました。

それ以外、DS、テレビゲームは一切無しにしました。

1か月続けましたが、視力の回復はなく、右0.3、左0.3でほぼ変化は無しでした。

屈折度数が－1.7だということもあり、かなり近視が進んでいる状況でアイトレーナーは効果がないだということが分かりました。

 

２、その他に試したこと

 

100円均一で購入したピンホールメガネ。

こちらは、視力を回復させるものではないことが分かりました。

視力が悪い状態でピンホールメガネを使用すると、遠くまで見えますが、ピンホールメガネを長時間使用したからと言って視力回復はありませんでした。

ただ、目を細めてテレビを観ることが無くなりますので(目を細めることが視力の悪化を促進させます)、視力回復にはなりませんでした。

ピンホールメガネは、子どもが視力悪化する1年以上前から使っていましたが、最終的には視力を悪化させてしまっています。

 

視力回復ブックの購入

自然の絵を左右交互に見ることによって視力の回復をさせるものでしたが視力の回復はできませんでした。

 

超音波治療器アイパワーを購入

超音波振動（1秒に2万回以上）の超音波で凝り固まった毛様体筋をマイクロマッサージで揉みほぐし、明るさを感じる網膜を活性化させてスッキリ見えるようになると言われています。

子供や近視の方へのお勧めと言われて購入しました。

正直、効果が出ているのかが分かりません。

 

３、アイトレーニングとの出会い

 

2006年から発売され、13年近く売れ続けている視力回復トレーニングがありました。

 

出口式アイトレーニング「楽々！視力アップ・マニュアル」と、

田中式アイトレーニング「1日たった13分でみるみるよくなる視力回復法」です。

 

出口式も田中式もルーツは同じであり、NPO法人「日本視覚機能向上研究所」という非営利団体からノウハウが誕生しています。

NPO法人「日本視覚機能向上研究所」は、人体メカニズム研究から多くの実験検証によって視力回復を研究しています。

NPO法人ですので、非営利団体であり利益を目的にしない団体です。

内閣府に提出している目的には「一般市民を対象として、視覚について情報収集力と人間のパフォーマンスの関係、視覚機能を向上させる方法を研究し、情報を鮮明に脳に伝え、視覚機能の3要素である感覚、運動、情報処理機能を訓練し、身体の健全育成を計ることを目的とする」となっています。

そして、このノウハウを短期間で視力を回復させるプログラムにしたのが「アイトレーニング視快研究」です。

そして、アイトレーニング視快研究の技術をネットで発展させていったものが「田中式」と「出口式」です。

どちらも実績があり、効果を実感している人が多いとあります。

 

①出口式と田中式の違い

 

田中式はシンプルな教材。

出口式は充実した教材です。

 

②出口式と田中式の教材の違い

 

教材内容	出口式	田中式
販売価格	19,800円	16,800円
サポート期間	3年	3ヵ月（申請により3年）
サポート人数	2名まで	同一生計家族なら全員OK
サポート延長保証	90日効果がなかった場合	実店舗の来店で無料指導有り
トレーニングの種類	6種類	4種類
会員制サイト	有り	有り
サポートメール/電話カウンセリング	〇	〇
DVD	〇	〇
DVD破損保証	〇（半年間）	×
目に良い食べ物リスト	×	〇
教材のラミネート	〇	×
チェックシート	〇	〇
アイトレーニング	〇	〇
ブロックストリング（視力回復グッズ）	〇	〇
トラッキング	〇	×
エキセントリックサークル	〇	×
視野拡大	〇	×
遠近ストレッチカード	〇	×
ナンバータッチ	〇	×
実店舗の有無	×	〇
返金保証	180日間返金保証有	180日間返金保証有

 

③我が家が出口式を選んだ理由

 

出口式も田中式も開発されたルーツは同じですから効果に差がでるわけではありません。

どちらを選んでも効果がでますが、教材代に3,000円の差が出ているため、正直悩まれる方も多いかと思います。

そのため、私が出口式を選んだポイントをまとめてみます。

 

商品の充実性を重視

 

トレーニングカードを全てラミネート加工してあるため、小学生低学年のお子さんでも安心して使用できます。

また、トレーニングカードの種類の多さも充実しています。

会員制のホームページにはいろいろな種類のトレーニングカードがあり、お子さんが飽きないという意味では大変充実しています。

 

このトレーニングは長期間続ける必要があります。

1週間や2週間ではなく、1ヵ月から3ヵ月続けることによって確実に成果で出てくるものです。

そのため、「飽きさせない」という仕組みを作り上げています。

 

複数のサポートが可能

 

出口式の場合、2名までサポートをしてくれます。

田中式の「同一生計家族であれば全員サポート」に劣りますが、2名でも十分だと判断しています。

 

返金保証

 

180日間の返金保証があります。

個別アドバイスメールや電話サポートを受けても90日間で0.1以上の視力アップが1度もなかった場合は返金の対象となります。

「一度下がった視力は、トレーニングで回復する」という出口氏の10年間活動し続けた自信によるものです。

「高額な代金を支払っても効果がでなかったらどうしよう…」という多くの心配事に対しても誠実に答えてくれます。

9割以上の子どもが日常生活を送る分には支障がない0.8以上視力が回復した実績が物語っていると思います。

もちろん、田中式にも同様の180日間保証はあります。

 

以上の3点がアイトレーニングを選んだ理由であり、その中でも『商品の充実性』から出口式を選びました。

 

4、アイトレーニング出口式を購入

 

 

5、アイトレーニング出口式を開始

 

2019年2月21日からアイトレーニング出口式のトレーニングを開始しました。

トレーニング開始前は

右目　0.3　　左目　0.3　でした。

日付	右目	左目	両目
2019/2/21(開始前）	0.3	0.3	測っていない
2019/2/24	0.3	0.5	0.6
2019/3/3	0.6	0.6	0.6
2019/3/9	0.4	0.7	0.7

 

①右目が悪化していることが判明

 

３/9に右目の視力が悪化していることが判明しました。

原因をいろいろ考えたところ、姿勢を悪くして片目だけでテレビを観ていることが分かりました。

そして、3/9から右目だけを強化してトレーニングをしました。

1週間、右目を強化したトレーニング方法に変更したことによって右目と左目の視力の差が小さくなりました。

日付	右目	左目	両目
2019/3/16	0.6	0.5	0.7

 

6、まとめ

 

約1か月弱、トレーニングをしました。

トレーニングは毎日、朝10分と夜10分です。

ゲーム（WiiU）とテレビは毎日観せています。

ゲームは夜40分やらせて、ゲーム後は5分間目を休憩させて、その後テレビを1時間弱観させています。

若干、テレビやゲームは多く観せている方だと思います。

ですが、右目0.3、左目0.3だった視力が約1か月で右目0.6、左目0.5まで視力が回復しています。

我が家の現在の目標は

右目0.7　　左目　0.7 　両目　1.0

です。

 

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