学資保険を解約してノーリスクのIPO投資に挑戦
子供が生まれたときに学資保険に加入しました。
約200万円を一括で支払い、子供が15歳の時に130万円、18歳の時に130万円受け取ることができます。
18年間預けて60万円の利息が付きます。
年間で約33000円の利息が付いて18年間で約60万円増えて貰える保険です。
利回りは年間で約1.65%です。
私の場合は一括で200万円支払ったため18年間で60万円の利息になりますが、例えば月に1万円積み立てで18年間支払い続けた場合、元金は216万円になりますが、利息は10万円程度で最終的に226万円程度受け取れる学資保険が大半です。
その場合、18年間のトータル利回りは4.6%ですが、1年間で約5,500円しか増えていきません。
減らないよりかはマシかもしれませんが、約200万円をそのまま学資保険として預けておくのはもったいないと思いようになりました。
そこでいろいろ調べた結果が、ノーリスクの投資です。
投資と言うと
・危険
・ギャンブル
・お金が減ってしまう
・勉強しないといけないから面倒
などと思う方が大半だと思います。
何より、子どもの大事な教育資金をリスクのあるギャンブルに使って万が一減ってしまったらどうしよう…と思われることでしょう。
私がとった行動は非難を浴びることでしょうし、行動をとる前からも非難は避けられません。
日本人は、私もそうでしたが、節約してお金を銀行にせっせと預けていくことが美しい姿だと思っています。
昔からそうですし、これからもこの考えはなかなか変わらないと思います。
それだけに、ノーリスクの投資なんてありえない!と思う方が多く、怪しい!と思われるでしょう。
ですが、皆さん知らないだけで、ノーリスクの投資が存在します。
それは、IPO投資です。
1、IPO投資とは?
IPOとは、証券取引所に上場し、誰でも株取引ができるようにすることをいいます。
そして、IPO投資とは、新規上場するときに投資家に配られる“株を買う権利”を抽選で得て、上場日のはじめに付く株価(最初に決まる株価)で株を売って利益を出すことです。
たったこれだけで利益が出る投資法です。
新聞などに載っている詐欺話ではありません。
信頼ある証券会社から公正な抽選によって手に入れることができます。
2018年6月にはメリカリが上場しました。
公募価格は3,000円で最初に付いた株価は5,000円でしたので、その時に売り抜ければ200,000円の利益です(公募価格から1.67倍です)。
また、2018年6月27日に上場した「エーアイ」の公募価格は1,000円で最初に決まった価格(初値)は3,000円でした。
100,000円が300,000円になってしまいます。
200,000円の利益です。
2018年8月は3銘柄が上場して3勝0敗です。
※初値が公募価格より下回ったことがないを勝ちとします
2018年7月は9銘柄が上場して9勝0敗です。
2018年6月は11銘柄が上場して11勝0敗です
2018年5月は1銘柄が上場して1勝0敗です。
2018年4月は8銘柄が上場して8勝0敗です。
特に、4/20に上場したHEROZは公募価格4,500円に対して初値がなんと49,000円です。
45万円が490万円になってしまったのです。
10倍以上の儲けです。
でも、どのIPO銘柄が公募価格より上がる銘柄かわからない、と思われる方が多いと思います。
安心してください、今の時代、ネットで初値予想が公開されており、おおよそ初値予想に近い価格になることが大半です。
そのため、リスクはほとんどありません。
ですが、一つだけ問題があります。
それは、IPO人気から抽選に当たる確率がものすごく低いことです。
1年に1回抽選に当たれば良いほうとも言われています。
1年間続けて1回も当たらない可能性の方が高いと言っていいかもしれません。
人によっては、複数の証券会社を開設して、複数の証券会社から申し込みをするという強者もいます。
※申し込み日が証券会社によって違うため別の証券会社から申し込みが可能です
ですが、それでも、1年間に1回も当たらない人の方が多いです。
1年に1回当たるかどうか分からないことにそんなにも続けられないと思うかもしれませんが、私はやります。
宝くじより確率は高く、ノーリスクと判断しているからです。
2、A級のIPO銘柄に当選する方法
一つだけ、A級のIPO銘柄に当選する方法があります。
それは、SBI証券が独自に実施しているIPOチャレンジポイントを貯めていく方法です。
SBI証券以外の証券会社の抽選方法は、公平な抽選を実施しています。
ですが、SBI証券の場合、証券会社に預けている金額や、IPO銘柄に多くの金額で応募している方が抽選に当たりやすくなっているようです。
また、SBI証券はIPOの応募に落選した場合、IPOチャレンジポイントが1ポイントもらえます。
その、チャレンジポイントを貯めることによって、IPOに当選する確率が上がるのです。
IPOチャレンジポイントの価値ですが、1ポイント2,000円相当と言われています。
S級やA級のIPO銘柄に当選するために必要なIPOチャレンジポイントは300ポイントと言われています。
300ポイント×2,000=600,000円です。
1年間に100ポイントくらいIPOチャレンジポイントが貯まるため、3年がかりです。
そして、A級のIPO銘柄の場合、最低でも50万円の利益になると言われています。
3年と言うと気が遠くなるかもしれませんが、3年で50万円もノーリスクで得られるのであれば頑張れないでしょうか?
最初の話になりますが、200万円を学資保険で18年間預けて60万円増えますが、ノーリスクのIPO投資であれば、3年で最低でも50万円は利益になります。
また、3年の間にB級のIPO銘柄に当選する可能性があるため、3年で50万円̟プラスαです。
私は、家族(4名義)で2018年6月からIPO投資をするようにしました。
解約した200万円の学資保険は、100万円ずつを2人の子どもの証券会社に振り込みました。
こちらが2人分の入金した画像です。
そして、2018年10月4日現在、子ども名義分はこのように約半年で44ポイント貯まりました。
ただ、私名義のIPO応募では、3銘柄目にして補欠当選することができました。
この補欠当選が最終的に当選するのか?落選するのか?どのような結果になるでしょうか?
もちろん、結果は落選です…。
3、まとめ
どうでしょうか?
3年で50万円の利益が4名義で200万円。
※初期投資は40~50万円あれば大丈夫です
15年後には4名義で1,000万円の利益です。
4名義分での金額ではありますが、200万円を18年間で60万円の利益しかない学資保険ですが、IPO投資だと、ノーリスクで15年間4名義分で1,000万円の利益です。
一人でも、250万円の利益です。
学資保険の場合、ほったらかしで良いため面倒でないという絶大なメリットはあります。
ですが、少しの手間で60万円しかない利益が、一人名義でIPO投資をやることによって15年間で250万円の利益に変わるのです。
楽でほったらかしの学資保険か、少しの手間で15年間で250万円(1人名義)、どちらを取るかというと私の場合はIPO投資を取ります。
宝くじより確率は断然良いです。
IPO投資のやり方はこちらです↓
http://kabumile.fool.jp/2018/10/05/post-2654/
今なら、ポイントサイト「モッピー」からSBI証券に登録すると4,000ポイント(4,000円相当)貰えます。
モッピーについては下記記事で詳しく説明しています↓
http://kabumile.fool.jp/2018/09/16/post-2088/
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